
設計の仕事よりも現場などで直接物作りに関わる仕事に就きたいと考えていたところ、当時の大学の研究室の先生が就職の担当をしていることもあって、三進工業を紹介してもらいました。三進工業は私の出身大学のOBが多いことと、会社が自宅の近くにある企業ということで入社を決めました。
最近では、清掃工場のボイラーの水管の抜管補修という工事を行っていました。私が所属しているメンテナンス部では、主に稼働している清掃工場の補修などを行ってトラブルなく稼働するようにする工事を行っています。
現場に行くまで作業員は怖いというイメージがあったのですが、実際はイメージと逆で、協力会社の作業員は明るく優しい方が多いです。作業員の方から気さくに話しかけてもらったり、新人として現場に行った際は、道具の名前から使い方など優しく教えてもらっていました。違う現場に行った時に前の現場の作業員と再会することもあり、職場の雰囲気がとてもよく、仕事をやりやすい環境だと思います。
普段、清掃工場は一般の方が目にすることができない場所なのですが、工事を行って問題なく再稼働できたときは少しでも社会に貢献できたのかなと思います。
嬉しいことは、大きい作業から小さい作業全部含めて無事故無災害で、品質面においてもトラブルなく工事を終えることが出来たときです。
苦労したことは、当初の予定どおり進まないことがあった時、お客様と相談しながらどういうやりかたがベストなのかを考えて作業を行うことに苦労しました。
入社して2年経ちますが、まだ経験が浅いので、様々な現場を経験して先輩方から色々と教わって、将来的には大きな現場の工事長を任されるようになりたいです。

社員紹介
千葉 広大
工学部機械情報技術学科卒/2006年入社
建設本部建設部
(建設現場監督業務)
職場の仲間が20歳から30歳代と若く、和気あいあいと完成させていくのは大きな達成感があります。